恋スル乙女ハ希ウ - めらみぽっぷ

编曲：succubus

晴れ渡る空に

儚げに立つ

七色の虹が其処に

まだ濡れた道を

危なげなくゆく

軽やかに

君と共に

この長い道を往く

いつかきっと

あの丘の向こうへ

いのちは短し恋せよ

乙女などと言うよねそう

それは本当に限られし

輝いた瞬間

誰しもが

同じ歩幅なわけじゃない

だからこそきっと

それぞれに合った

追い風の乘り方があるから

散り際の桜の美しき舞

ゆき遅れた雪のよう

移ろいを告げるー凪ぎの風が

心地よく

いつか君と

この樹の下で二人

語り合った

まだ覚えてるかな

時はただ流

誰しもが気付かず

零れ落ちゆく

色褪せる前に

触れてみて欲しいのよ

今すぐ

立ち枯れと芽吹き

繰り返す営の環の中でも

ただひとつ君と

過ごしてた時は真実

いのちは短し恋せよ

乙女などと言うよねそう

それは本当に限られし

輝いた瞬間なの